変わり行くキリスト教会
これは、キリスト教のシューボックス型の建築様式をもつ教会の中です。(バルタザール
ノイマンによって建てられたもの)
本来なら椅子は中央に向かい前を向いて並べられているのですが、このように
対面する形で司祭を囲むように椅子の配置は変えられています。
壁面はすべて白いペンキで覆われ、抽象画が中央にかけられています。
ヨーロッパの各都市で、この様にバロックの教会を大々的にリニューアルした
聖堂が見られるようになりました。
organはミサに使用するものは信徒席と同じ線上に置かれます。
- 15-03-08 6:06
生酒の楽しみ(あら走り 新酒)
杉(お店の方は杉というのですが、檜の升ではないかしら)の強い香りと共に飲む新酒、
一年に一度の楽しみです。しかし、です
一升瓶で買ってしまい、困っている日々、なのです。 飲むな!いやのんじゃえ!
今日は特別一杯だけ??だって頑張ったもの!
一杯だけってこんな小さいグラスでは唇を湿らせるだけです。
意志の強さが試される日々です。
- 15-03-07 18:18
クリスチャンとして生きるという事
先日 ある方から紹介されて読んだ本、深く自分のクリスチャンとしての
存在を問うものでした。読売新聞に書かれていた書評もつけたいのですが、、、
- 15-03-02 7:07
佐野直哉さん キングスウェルランチタイムコンサート
3月12日 木曜日 12:00より山梨県甲斐市にあるキングスウェルホールにおいて
佐野直哉氏による演奏が行われます。英国で勉強した数少ないオルガ二ストです。
彼は現在青山学院大学院にて、文化創造マネジメントの勉強をしておられ、新しいタイプの
オルガ二ストと言っても良いかもしれません。普段は、カトリックアンセルモ目黒教会の英語ミサで
オルガンを弾いておられます。
- 15-03-02 1:01
今年のオルガンコンサートは10月7日、聖アンセルモ目黒教会。
今年の私のオルガンコンサートは10月7日、東京の目黒にある聖アンセルモ目黒教会です。
オルガンは、たしか1991年、フリッツ ノアック氏制作、20 21世紀、日本、キリスト教の
インカルチュレーションを念頭に置いた時代を限定しないスタイルです。
建築物としては歴史的意味を持つ、日本で一番最初にできたコンクリート打ちっぱなしの建物で、
アントニオレイモンド氏により設計されました。
特長をあげるとすれば残響の多さ。デザインの斬新さ(当時としては。)にもかかわらず
完全な伝統的な聖堂のつくりであること、長時間中に居ることは緊張を要求される事、
暗く、身が引き締まるようなデザインであること、etc 特筆するべきプラスの部分
もマイナスな部分も結構多くある教会でしょうか、、、
ここで、ベンジャミン ブリテンの隅田川は日本初演されました。
古楽ブームが起きる前にバロックの室内楽曲は、ほとんどが
東京ゾリステン、N響ピックアップメンバー、シュトルム合奏団
などにより演奏され、マタイ受難曲、ヨハネ受難曲もほぼ
30年以上前に演奏されました。私はだいたいそれに若いころからかかわってきました。
現在は花井哲郎氏により、そんなアンセルモ教会の音楽的伝統は引き継がれていますが
やはり聖堂は聖堂で、信仰生活の場です。現在は多くの美しいホールに
役目は移っていますが、今回はあえて聖堂に鳴り響く異次元のオルガンの美しさを
知っていただけるような演奏会を作りたいと思います。
- 15-02-27 22:22
農業 一筋80年!!
農業 一筋80年、そして今なお現役80歳のお二人
(ご夫妻ではありませんが、、)
お誕生日のケーキカットは二人で!!
結婚式でもケーキカットしなかったのに、、とテレテレで。。。
土地の方も移住者も別荘のものも、ここ原村は、互いに違う文化的バックグラウンドで、多くの違った経験を持つものが、点と点のまま存在するのではなく線としてつながり、新たな何かを生んでいけるようなそんなエネルギーに満ちた人々が多く住んでいます。
村の方たちの、他者を理解し受け入れようとする姿勢に尊敬の念を持ちます。
これからの日本はそんな心構えの人々によって作られていってほしいと思います。いえ今までも、目に見えない農家の方たちにより支えられた都会の生活、日本の農家の人々の価値というものを、多くの方がたに知ってほしいと思います。生きることに大変に高いノウハウをお持ちであること。。家屋も東京、田園調布の御屋敷街より私には立派に見えてしまうのですが。。。。。。。大きな広~い日本家屋、庭園文化には必ずある立派な池、やきれいに刈り込まれた木々。それがどこの家もあるのですから、、すごーい きれーい!!と目をみはります。
- 15-02-27 21:21