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シェ MIchio のソーセージ

キッチンでガタガタ音がしている、テーブルの上に「鶏の胸肉を100グラム二週間毎日食べる」

と書いたメモがある。

夕食の支度でキッチンに行く ソーセージが置いてある。???「作ったの?」「ウン」て、、、

「胸肉しかなかったじゃない、、」「ミンチしてつくった」 

スゴッ!!

 

甥の家のバジル

東京中を所用にて地下鉄で移動し、この東京の乾いた感じと 地下鉄の灰色の

土管の中の様な移動に 疲れて帰って来たら  シェ Michio  が甥の家のガーデン

で採れたバジルでバジルライスを作ってくれていた。

特にどう言う事でもないにもかかわらず、美味しく 幸せな気持ちになりました。

 

一枚の葉書

 

たった一枚の葉書に込められた重い 想う過去。

子供が居ない私にとり、

かつて教えさせていただいた方々が、協力し合って音楽を生きている。

生徒さんと言っても彼らが少女から大人になる頃の関わりですのに

こんなに嬉しい事が家族を取り巻く色々以外に

あった でしょうか、、、未熟で若い命を注いだすべてが、その破片

がこの一枚の 中に込められています。 この方達が居るから、

私は生きていけるのかもしれません。

少し目を閉じれば自分の基本に

戻っていけるのはこの方達のお陰のような気がします

遠慮なく愛し、遠慮なく本気で期待をかけ、遠慮なく叱り、遠慮なくけなした。

勝手に期待をかけられて、叱られて いい迷惑と言えばそれまでですが。。。

。。。。。。。

そんな事が人生の人間関係で許された唯一の関係でした。

忘れようにも忘れる事が出来ない人生の宝。

この方達の為に、今でも何かしてさしあげられたら嬉しいと思います。

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