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10か月目のイナゴマメ



オーナーの留守、引っ越し、など苦難を乗り越えて10か月経ったイナゴマメ。

10メートルにも成長するのに、1年弱でたったこれだけの成長です。

どうしたのかしら

三人並んで陽を浴びお水を与えても、こんなに違います。

瓶育ちが一番元気。

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2016年2月20日

今日も土曜日なのでパイの練習をしました。

土曜の朝練はお料理です!!

テリをプロのように出すには、

ナバージュと言う方法でゼラチンを使用しました。

一つ、大発見!使用しなかった氷砂糖を溶いて

お林檎を煮るときに使用すると甘さ格別!!!です。お薦め!

今回は、昔から憧れていたお魚パイも焼きました。

昔、ヨーロッパに行くときに、お祝い

と言って教会の叔母様がご自宅に招いてくださいました。

出てきたのがお魚のパイ。

その方が作られたものは、如何にも本格的なもので

ポール ボキューズのスズキのパイ包み焼きみたいなもので

私のものとは比べようもありませんが

何十年も経た今でも忘れることが出来ず、いつの日か自分もあの様なものを作って人を喜ばせたい、

と何十年も心の片隅にしまってありました。

何回か練習をして、少しは本物に近いものにしたいと目論んでいます。

死ぬ前に間に合って良かった!!、

今回は練習なのですが、カロリーが高いものは、現在食べられませんので

冷凍してしまっておくことにしました。

冷凍のパイが増えちゃう~~

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2016年2月14日東京

今日はバレンタインデーで、街はなんかおっとりした感じ。

チョコレート屋エリカ(白金プラチナ通り)では夜6:00過ぎても客足が絶えませんでした。

私もお店の中に入りましたが「ヤ・安い!!」

バレンタインだからなの??   買いました。

私のお料理は自己流、レシピを見ないで作るものなので、本当に下手ですが、(姉と比べたら

子供の御ままごとレベルです。)写真を撮り、記録しておくことで、少し緊張をしてより良く

作ろうと思えるので、写真をのせました。

主人の姉たちが食べに来てくださったときは、作るのも食べるのもとても楽しかったのですが、

天国です。

今やカロリーや栄養素を大いに気にしながら、主人と毎日、朝 晩と体重と血圧を測り、

書きとめておくような生活です。

一方、渋谷では「原発反対、戦争するな」とデモがありました。本当に人類の未来の為に

原発だって、戦争だって絶対にダメです。絶対に、です。

あたり前なのに当たり前すぎることなのに、反対の方に向かっていくということは、何かが狂っている

としか考えようがありません。

観艦式がカッコイイとか武器の為に科学技術が進歩するなどと言う考えの若者まで出てくる始末。

人類の知恵、叡智、科学技術は、共に生きる人類の幸福のためにだけ

使用することを許されると思います。

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パイを作る練習。3種

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アップルパイ。ルバーブのパイ。サラミとベーコン、チーズのパイ。

ルバーブは自分が植えたルバーブを昨夏、ジャムにして冷凍してあったものを使いました。シナモンシュガーを忘れて焼く直前にかけたものですから、そこが黒く焼き上がり、ちょっとだけ失敗。卵黄で出す照りもなかなか難しい、売っているパイの様にはピカピカに光りません。それに編み込みにするのが正式らしいのですが。

週に一回1時間半、パイを作る練習をすることにしました。今週で二回目。

来週はミートパイを作ってみたい!! 編み込みの仕方来週までの宿題です。そ、それからパイをマスターしたらキッシュ!!そしてキッシュの次は、、、、、夫がそばで嬉しそうに座って見ています!それも嬉しい!

IMG_5769チョットした焼き具合でパイ生地の美味しさが違うということがわかりました。

オルガンの練習は真剣で発する音には妥協が許されないのですが、お料理は間違えも妥協も許される世界です。人を喜ばせ、自分も楽しい事なら何でもしてみたい! お洋服も自分でデザインしたものを着たい、と思います。人がつくったものを食べ、人が考えた洋服を着る。何か空しいと思います。

2016年2月10日の大槻ローズガーデン、昨年6月の開花時と比較

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陽があまり当たらないところは雪が消えません。東南の壁面や道路は雪が消えています。今年も咲くように頑張ってみます!今から準備です。

今年は東京にいる間を、村の方が手伝ってくださるとの申し出があり、とてもうれしくお願いをすることにしました。

自分が愛し憧れた薔薇が咲いた時の喜びは言葉にならないほどのものですから、やっぱりオルガンを弾きながら薔薇も育てたい気持ちは変わりません。色々な事があり、無理かと思っていた薔薇との生活は、村の方達の協力でなんとかなりそうです。

自分がデザインし、育てた庭で薔薇の中に佇む、薔薇の中で目をつぶってじっとしている、そんな時期が、一年に一回は欲しいと思います。。今までも、そんなことが音楽をする、生きる自信に結びついているように思えてなりません。

 

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マリア フリーデン(Abtei MariaFrieden)

今年も訪問したバンベルク近郊にある、ここのベネディクト会女子修道院は、フィリピンにあった修道院がドイツに引き揚げた時、十数人のフィリピン人と一緒に引き揚げた為、ご高齢ですがフィリピン人が多く居る修道院です。現在、村の小学校をリホームしてゲストハウスにして、巡礼者が立ち寄る修道院に指定され、私が行った時も、雪にも関わらず歩いてやってくる巡礼者がいると聞きました。ここには武蔵野音楽大学のオルガン科を卒業された日本人修道女が居、オルガン、典礼全般を担当しておられます。また学校の先生をしておられた院長様は、この修道院に息を吹きかけたと言って良いくらい 修道院は子供が沢山訪問してきます。近隣の村に密着した修道院のありかたの 良い例ではないかと思いました。

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Maria Laach(マリア ラーハ 修道院)

2016012712003820160127125327201601271128402016012711430520160127113245マリア ラーハ修道院、ベネディクト会男子修道院。本来ここは彫金などのものが日本でも売られて有名なのですが、今回の訪問で植物に力を入れていることを知りました。丁度お昼時で修道士の祈りを聞くことができました。オルガンの演奏会のみならず、コンサートがよく開かれているようです。ここも、Abtei st Hildegardも ベネディクト会修道院の中でもボイロン派なのだそうです。

 

 

 

 

 

ドイツ フルダのフラウエンキルヒェ

グレゴリオの家を建てた故ゲレオン ゴールドマン司祭が眠る所。私はこの方から二十歳のころ洗礼をうけました。遠い昔の事とはいえゲレオン司祭が話していたことを今更ながら思い出します。一大学生に過ぎなかった私に、おそらく気軽にご自分の想いを語ったのだと思います。

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