夢見草
夢見草というのは桜の事を言います。
現在の長野の家は、広大な畑を前にして建っています。
農家の方からご紹介いただいた 数人の移住者は何年も前から
時折集まり 一緒にお食事をし、飲み、励ましあってきました。
それを、集まるだけではなく形にしようと3人の移住者は
「夢見草の会」という名の会を立ち上げました。
3人ともの共通な思いは「夢を持っていればいつか必ず叶う」でした。
3人が人生で経験してきた共通の経験でした。
岡山出身者、豊岡の方、東京の私、職業も学校の先生、ナース、
音楽を専門とする私。。と多彩で、広範囲の日本から集まった面々、
3人は美しいこの村を愛し、村人から学び、この村に少しでもお役に
立てると良いと思い、試行錯誤をしながら楽しい時間を持っています。
東京にいたらできない事、、なぜかな~ 新天地で新しい生活を切り開く
ワクワク感や、この自然を限りなく尊いと感じる共通項がいくつも
移住者にはあり、ものすごく広い畑や森林を自由に出入りでき、その恩恵
を存分に味わっています。
留学生、転勤で外国にいる日本人同士が仲良くなるのに似ているかもしれません
が、、、このケースはここにず~っと住み続けるという前提が留学や転勤と
違います。
ドイツでもこんな自由な気分を味わいましたが ずうっとここにいて村に対する
責任もあります。夢見草の会の3人は学び、つながりを作り、夢を見ていきます。
夢はいつか必ず叶う、、、です!!共通の夢、個々の夢を大切にして。
- 17-10-17 6:06