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吉井画廊、清春芸術村

吉井画廊のオーナーで、清春芸術村をつくられた吉井長三氏が8月23日

亡くなられました。

日本にルオーを広めた方、偉大な美術商でした。

心よりお悔やみ申し上げます。

一時代の終焉を迎えたような気がします。有難うございますを言いたかったのに、言えずに天国

に逝かれてしまいましたね! 長い間勇気のある様々な事を有難うございました。

新しい来るべき時代の絵画の世界の為に祈ります。

有難うございました。

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2016 夏

暑くて暑くて  熱中症、、、、   東京も家の中ではクーラーで寒くて寒くて

私のオルガンのコンサートは、今年一年 教会の聖堂及び教会各施設使用規約の見直しがあり、

改案が出たのが7月1日、オルガンの使用に関してはまだ固まっていない状況にあります。

ですのでコンサートは、来年の2月22日(何か大きな事が起きない限り)

におこないます。ミャンマーの子供達と、原発で福島に住めなくなった子供達をサポート

する団体に寄付する為に私の微力な演奏を用いたいと思います。

どうか宜しくお願い致します。

 

この9日には主人のお誕生日に、原村の別荘で片野耕喜氏のドイツ歌曲の夕ミニコンサート

を開催しました。

主人の時代の医者達は、やはりドイツ語とドイツ文化の中で青春を送っています。

主人も医者の端くれでしたので、ドイツ語は大好きです。

主人が望んだシューベルトの歌曲 ます、野薔薇、などを片野氏が唄ってくださいました。

この歳を元気に迎えられた事に驚きと感嘆をするばかりです。

どこも悪くなく、毎朝5:30になると畑に行きルバーブの植え替えをしています。

私よりも気力に溢れ、農機具のメンテナンス、故障にも一人で立ち向かい、必ず自分で解決

します。

私は毎日そばで「凄い元気、素晴らしい!ますます元気でしっかりね!」と心の中で言う役目です。

道路に沿いコスモスを植えたり、薔薇に宿根スイトピーを這わせたり、熱心に他人が

喜ぶことをセッセとしています。今の彼なりの診療の方法でしょうか、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

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