アベイ・ド・クリュニー
まだ8月というのに花火大会を境に急に涼しくなりました。
アベイ・ド・クリュニー(Abbaye de Cluny) ジャスト ジョイ(Just Joey)を親にもつ。
ハイブリット 四季咲き 1996年 仏 Meilland社
フランス 、ブルゴーニュ地方909年に設立された ベネディクト会修道院の名を持つ。
当時、ヨーロッパ最大の宗教建築であったクリュニー修道院は、配下に1200もの修道院
を有し、2万人以上の修道士が所属し、ヨーロッパの文化の礎を築いていったが、フランス
革命により 破壊され、現在は一部が国立高等工芸学校の校舎として使用されている。
クリュニー修道院、最盛期 10世紀~11世紀にオルガンは無かったと思われる。
グレゴリオ聖歌での荘厳な聖務日課であった。
15世紀のスイスのSionにあるオルガンが現存する最古のオルガンということになろうか。
- 14-08-27 9:09
多摩川 花火大会 8月23日
冷麺をたべようと準備しているところに、始まった多摩川花火大会、ベランダからの眺め、、、
主人も私もただジッと無言で眺める。真冬に韓国で冷麺を食べたことを思い出しながら
行く夏 来る秋を思う。
台風
久しぶりに長野の家に行ったところ 、お庭のアーチが倒れるほどのひどい風、か嵐か台風か
で 、、デデーンと大きなアーチが倒れ、テーブルがひっくり返り、、、、なさんざんな状況、、、
前代未聞!!くらい。
さっそく知人のロイヤル スチュアート ガーデントラストのスチュアート アクステ氏と
秋元ふみ子さんが近くまで来ているというので、なおしに来てくださいました。感謝!
ささやかなお礼のお食事のテーブルを囲みました。
(写真 ボヤケルなー。。。。) ぼやけた方が良い・・・まさか!!明度が合っていないってば、、、
シェ Michioが作ったポテト サラダ、取れたて野菜のオーブン焼き(オーブンからそのまま)。取れたて野菜のスープ。など。
スープもそのまま冷めないようにお鍋ごと、ポテトサラダもボールごと、 自然に囲まれた環境だと、こんな事が良く似合います。
- 14-08-19 22:22
10月26日 コンサート
10月26日 キングスウェルにおいて、コンサートをいたします。イングリッシュガーデンを散策して演奏を聞き、レストランでゆっくりと時間をお過ごしいただければと思い、このような企画をいたしました。どうぞよろしく。(写真がボヤっとしていますが クリックして見てください。)当日は片野耕喜氏(テノール)にバッハのコラールを歌っていただく予定です。ディナーのチェンバロ演奏は、福間 彩氏です。
チケットのご購入は、otsuki@yumiko-otsuki.jp にお申し出ください。
- 14-08-17 22:22
シェ Michio 男の料理 「チヤパティ」
チヤパティを作る。
材料 全粒粉を200グラム、水50cc、塩少々
1、材料を合わせてよくこねる。
2、よくこねる
3、丸めて、濡れたふきんをかぶせ 3時間寝かせる。
4、半分にして丸める。さらに1時間寝かせる。
5、厚さ2ミリにして丸くのばす。
6、フライパンで焼く
7、表面を炎であぶる。
8、中をさいて お好みのものを入れて食べる。
このようにして裂き、中にお好みでなんでも入れて
食す。
- 14-08-17 20:20
PASSACAGLIA(BUXTEHUDE)
何と表現したら良いのだろうか、、、あえぐように繰り返されて行く楽曲、、
自分が譜面から読んだ事をすべて 表現できたら 、、、、人に伝えられたら。
演奏の悩みって恋の悩みと共通する。伝えたい、でも100パーセント伝える
ことは人間である限りできないこと。この曲、人が弾いていて 美しい!!と
思ったことは無い。なのに譜面を開けると宝石がちりばめられているように
最初から心にグサッとくる。何故一度も人が弾いたものに感動できなかった
のだろうか、、、弦楽器で弾けば表現しきれるのにオルガンで弾くことに
無理があるのではないだろうか。タイのねばりがオルガンではただ鳴って
いるだけ でもヴァイオリンならそこを表現できるはず。
私はこのパッサカリアに完璧に恋をしている。
- 14-08-17 5:05