義理の姉の力作。亡き義理の姉が若い時に彫った椅子です。
姉は子供達とリビングで毎日使っていました。
義理の姉の幸せな家庭への夢がいっぱい詰まった椅子です。
家を新規一転するという事で我が家で引き取りました。
買ったものではない貴重な品で、私にとっては値段がつけられない高価な品。
温かくいつも心配して私達を見て下さった姉のおかげで
今の私達があると言っても過言ではありません。
長野の家に泊まってくださり、私達を見届けて
薔薇園を作ることに大賛成してくださった姉。
ローズガーデンは姉との約束の庭なのだと思うと身が引き締まる思いです。


