再会
10年前の話ですが、色々な事情から主人が父親からついだ病院をたたむ事になり、
持っていた土地も整理することになった時、お世話になった方の御一人に 不動産整理を
してくださった方がおりました。何しろ説明不可能なほど 大勢の人の利害が絡んで 身動き
できなくなっていた主人の生活を、その方は見事に何人もの、いくつものケースの相手方との
交渉をこなし、整理をしてくださいました。どのケースも相手方の身になり、こちらの立場も
守り、見事というよりほかないと私も主人も思っていました。
久しぶりに彼を訪ね世間話をしていると、その当時 その方はまだ40代であったことを
知りました。あの難しい交渉事を40代中ごろでこなされて 交渉事は年齢ではないと
思い知らされました。
不動産業というものが、人の人生やその幸福に大きくかかわる仕事である、、というのも
いまさらながら知りました。暑い夏の日 突然の豪雨の日の出来事。
毎年素晴らしい花を一輪だけつけるカルフォルニア ドリーミング
- 15-07-25 16:16


