私って天才少女だった!!(笑)
ある日 実家にいると、妹に「おねーちゃま!祖母の御茶室に日記が置いてあるわよ」
と言われて見に行ったところ、中学の時から大学までの日記帖がでてきました。
中学の頃チェックに憧れていたけれどもチェックのノートが手に入らず自分でチェックのノートを作っ
てしまったという、水彩で描いた表紙の日記帳、、、、、
中身は、中学生とは思えないことばかり、、自分でいうのもなんですが、、天才少女。。。???(笑)
日記の宛先は、「真実様」、、 自分の頭で作った真実様という存在に語りかけています。
???とお思いの方もおられるでしょうが、子供の時から何か絶対的なものに憧れていたようです。
真実は2つも3つも無いという融通が利かない性格が表れています。
近代化社会や科学技術の進歩に対する痛烈な批判が書かれていたり、下手な詩人より鋭く情緒豊かな感
性で自然や出来事を書いている、、今の私にはそんな鋭さはありませんが、もしその時に素晴らしい
指導者に恵まれ、もう少し頭が良ければ、今頃世の中のお役にたてていたのでしょう、、
あの頃作曲もしていたっけ、、空想少女だった、、はっきりしていることは、「私は音楽が好きだ」
と言いきっている事です。楽器を限定せずに、音楽が描く心の世界に強く心を打たれているのが
わかります。
- 15-05-15 21:21


