忙しい
忙しいとは、心が亡びる?と書いているけれども、
本当だ、と思う。
じっくり勉強する間もなく慌てて勉強しながら働くという事は、経済効果の為に必要
ですが 経済効果を生むことが良い事ばかりでもない。
音楽家ではない人々が、異星人に見えてならない時が今までも多くあった、けれど
それが何かと言う事を考えた事が無かった。クラシック音楽を職業としている人々
は私にとって安心して付きあえる人々だと思う。中にはとんでもない人もいるには居るけれど
経済効果を考えればこんなに努力に
合わない事を生業とするなんて馬鹿でなければできない、、、、ごめんなさい・
そのバカさが私を安心させるのだと思う。
明日から桜が美しい4月!!!
- 17-03-31 16:16
もう春 人生は楽しく美しいもの
今年の私の課題の一つは難しい事柄をどう解決するか、
難しい人間関係どうするか。です。誰しもの課題だと思います。
世の中は一人で生きているわけでも、自分と同じ価値観を持っている人
ばかりでもありません。
必ず必要な事は 時間をおくという事。
勘違いして頭が真っ赤になっている相手をどうするか、、
相手に考える時間を与えるという事、ゆとり、反省、確信、などの時間を与えてから、
冷静さとゆとりを持てるまで待つという事です。自分もそうだと思います。
時によっては成長を待つというくらいの時間を取ることです。
稀に他人の不幸ばかりを望む人もいますが大半は他者の幸福を喜ぶのが人間です。
- 17-03-18 9:09
3.11 メディアの修復はならずですが
本日は、 東日本大震災が起きてから6年という歳月が流れました。
私たち日本人誰もが 多くの死者と 原発事故を前に自分自身の
生き方の選択をせまられた、記憶すべき貴重な日となりました。
地震は多くの命を奪いましたが、多くの日本人の心に揺さぶりをかけた
大地震でした。
単に人が亡くなったという事ではない揺さぶりでした。
そしてチェルノブイリと並び 世界中、全人類に
投げかけた福島の意味は計り知れず、
全人類に注意を促すシンボルの言葉にまでなった福島
それを現地で受け止めなければならない日本人達。
人類の歴史に刻まれた大事件、この日に心で泣かない日本人がいるでしょうか。
- 17-03-11 21:21
メディアが入らない!!
少しブログを真面目に書こうと思いきや、入らない!メディアの挿入が
で・き・な・い!!!
FBなど参加していない友人なども沢山いるので 時々訪問してくださる
という話を聞き、書かねばと思いきや
暫し 修復までお待ちください。
- 17-03-10 20:20
ここの所フェイスブックばかりで
このブログをはじめて何年たつでしょうか、
だいぶ前から フェイスブックはしていましたが
フェイスブックに写真を投稿することが多くブログが
お留守になっています。
ブログ フェイスブック インスタグラム 素晴らしい事だと思います。
友人をつくったり
私自身を知っていただく為の一つの手段です。
少し気持ちを入れ直して又ブログもせっせと書こうと思います。
2017年初春
- 17-02-26 1:01
慈善コンサート
2月22日に行う慈善演奏会、とにかくチケットが売れないとお話に
なりません。
良い演奏を聞いていただいて まとまったお金をつくり、いくばくかの
力になれないならばどんな演奏をしたところで私としては悲しいです。
又、慈善演奏会ができる事に夫に対し、周りの友人たちに対し感謝の気持
が一杯です。なのでという事もありませんが是非沢山の献金を集めたいと
切に願います。
今たまたま、偶然に生活を普通にできるうちにやっておかなければなら
ない。
こんな時だからできる事をしておかなければならないと思います。
他にも今しかできない事があるに違いない、。無為に過ごしてはいけない。
と今更思います。
人生は一瞬だから、きちんと与えられた環境を生かさなければならない。
自分らしく。
マナーも決まり事も目的にたどり着くための手段であって、それ自体が目的
の様な生活は断じてしてはならない。
自分らしく生きるという事は神様から戴いた命へのお返しなのだと思います。
話は飛びますが、面白い事を知人から聞きました。
知人は、飛行機の中で公文式の問題集を解いて頭の体操をするのだそうです。
この知人のご努力、ご自分の能力を大切に磨く努力
素晴らしいと思いました。
今年という与えられた限られた時間を大切に生ききることが出来ますようにと祈ります。
とりとめがないのですが2017年1月の心境です。
- 17-01-15 23:23
クリスマスおめでとうございます!
個人的好みで言えばミサの最中に電気でピカピカと繁華街のネオンの様に聖堂の中が
光るのは好きではありませんが、今度の新しい主任司祭が精いっぱいに良かれと思い
限りを尽くして飾ったと思うと個人の好みなどは言えません。「よく綺麗に飾り
有難うございます」の言葉だけで終わりにしたい。
それよりも何よりも、神様が精いっぱいの人間への愛をこの日に示したという事が人類
の一大事ですから 謙虚にありがたく受け止めたいと思います。
そこから BCからADの歴史が始まったのですから。
- 16-12-25 13:13
草苅オルガンの草苅さんご夫妻
12月の晴れた日、車で20分くらいの草苅オルガンの草苅さんご家族を訪ねました。
草苅さんとのお付き合いはもうかれこれ35年くらいでしょうか。。
若かりし頃、目黒教会のチャリティーコンサートで、草苅さんが最初に公に作った
ポジティフオルガンをお借りしてペルゴレージの「スタバト マーテル」を弾いたのが
最初の関わりでした。
そのオルガンはつい最近まで原村の八ヶ岳高原教会で使用されていたそうです。
たしか草苅さんにとっても自分のオルガンを数百人単位の方に聞いていただいた最初の
経験であったと思います。
その後、軽井沢の聖パウロ教会まで楽器を運んでいただいたり、工房を訪ねたり、
人生の合間、合間にお顔を拝見してきました。
草苅さんは質の高いポジティフオルガンを何台も作られ、勿論大きなオルガンも、
現在70歳を越えていますが、お顔は昔のまま少しも変わらずです。
自然の中で製作に没頭する日々は時空を超えた世界に導いていくのでしょうか、
その生活が「顔が少しも変わらない」という印象につながるのでしょうか。
しかしオルガン造りというお仕事、会計、や交渉事から何から何まで妻が支え、奥様の
御功績は大きなものだったようで、ある種の才能が無ければ出来ない事ではないか
と思います。
草苅さんのオルガンは品格がある、という印象を持ちます。
それも知らず知らずのうちにお二人が自然の中で紡いできた生活から醸し出される音色でしょう。
- 16-12-10 4:04